看護師として働く上で、申し送りは丁寧に行うことが求められます。

病院勤務の看護師は24時間その患者さんを見られるわけではありません。交代制が基本であり、申し送りを丁寧にすることが、だれが担当となってもその患者さんに気を配れるかどうかのスタートなのです。

 

また一人で動くことの多い訪問看護師ですが、訪問看護ステーションでは、申し送りがあります。その他に、異業種のスタッフと会議をすることもあります。そうした場合には、自分だけが状況を分かっている状態というのは避け、誰にでも分かるように丁寧に申し送りをしましょう。
オンコールでは、緊急ではない電話が入ってくることがあります。

看護師にとっては取るに足りない電話でも、患者さんやその家族にとっては、困ってしまって電話をしてくる場合もあります。そうした時は、大丈夫ですよ、と伝える気持ちを持ちましょう。その言葉が、患者さんやその家族にとっては必要なのです。

また、甘えから、緊急ではないと自覚しているのに、電話を架けてくることがあります。そうした場合でも、何か困ったことがあったら遠慮なく電話下さいね、と言えるように心掛けましょう。

ただし、そのような電話が、同じ人から頻繁にかかってくるようになったら、ステーションに相談をするといいでしょう。