患者さんやその家族と信頼関係ができると、どうしても依存が出てきます。

患者さんが依存してしまうケースも、看護師が依存してしまうケースもあります。

そうした関係にならないためには、いつも、いつでも仕事であるという自覚を持ちましょう。依存はしない、させないということを徹底させましょう。そうしていれば、いい関係が築けるでしょう。

 

基本的なことですが、挨拶は大事です。

おはようございます、こんにちは、お加減いかがですか、今日はいいお天気ですよ、ありがとうございました、また明日など、こちらが笑顔で挨拶をすると、患者さんがリラックスできます。

看護師が緊張するのと同じように、患者さんもどんな看護師が担当してくれるのか、と心配をしています。上手に関係性を作れるか、心配をしているのは、どちらも同じなのです。その緊張をほぐせるのが挨拶と言えるでしょう。また、ずっと変わらず感じのよい挨拶をしていれば、患者さんや家族のストレスを減らすこともできるでしょう。しかし、患者さんによって体調はいろいろですから、いつでも元気な大きな声で、ではなく、穏やかで感じのいい挨拶を心掛けましょう。