保健師の様々な活動 

保健師の様々な活動 

保健師の支援活動は様々である。地域で生活する住民のあらゆる年代層、あらゆる健康レベルに応じて地域という大きな範囲から家族や個人という限定的な範囲まで幅広く、健康に対する悩み・問題・課題の解消に取り組んでいる。保健師の仕事は、人々の生活や健康に問題が起こってしまわないよう、予防と健康づくりと健康でいられる環境づくり、
例えば「母子保健」。女性の妊娠・出産・育児に関わる相談や健康診査・予防接種、虐待などを防止するための支援などを行っている。また両親学級という支援を耳にしたことがある人もいるのではないだろうか。各地域の妊娠している人とそのパートナーを対象に妊娠中や出産の事、育児について学ぶことで出産・育児への不安を解消していく支援であるが、この両親学級にも保健師は携わっている。
「精神保健」という活動もある。精神疾患と闘っている人々に関わる活動であり、引きこもり予防教室や抑うつ・自殺予防対策などに取り組んでいる。
続いて「成人保健」。成人の生活習慣病予防に努める活動であるが、住民自身で管理できるように健康相談やがん検診、特定健康診査、特定保健指導などの活動を行っている。そのほかにも、高齢者や介護を要する人々に関わる「高齢者保健・介護予防」や、感染症の予防と対策・地域への情報提供を行う「感染症保健」、「学校保健」や「産業保健」などがある。このように、保健師の活動は多岐にわたっており、様々な面から地域の健康維持と増進のため、日々活躍しているのである。

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